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WATAGATA Arts Network since 2010

WATAGATAアーツフェスティバル2012概要 ※随時更新

2012.7.23 参加作家日本作家追加、開始日程表記変更/2012.6.13 flickr リンク追加/2012.6.2 初回アップロード

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WATAGATA ARTS FESTIVAL LOGO

WATAGATA/WATAGATAアーツフェスティバルとは:

WATAGATAは、韓国語で「行ったり来たり」を意味する言葉。福岡とプサンの作家が行ったり来たりしながら、同時代的な表現を刺激しあうネットワークとして構想され、2010年秋に始動。

2011年秋には福岡でプサンと福岡の作家の作品展示やパフォーマンス、シンポジウムを開催した。

ことし2012年は福岡(および九州各地)の作家がプサンでレジデンスをおこなって作品を発表する予定となっている。プサン側で実行委員会、ディレクターたちが連日会議を開き、プサン市中心部(中央洞)付近の街のなかを会場にしたアーツフェスティバルが計画されている。

以下はそのプサン側計画書の概要である。※福岡側で若干編集した箇所あり。

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2012 WATAGATA Arts Festival 概要

タイトル:WATAGATAアーツフェスティバル2012

テーマ:NET-CO.

会期:2012年10月2日(火)〜10月18日(木)
※ただし、釜山市立美術館龍頭山公園分館は 10月2日(火)〜7日(日)の予定
(アートツアー4月〜6月、レジデンシープログラム9月中に開始)

▪内容:美術展示、パフォーマンス公演などの文化交流イベント

▪場所:中央洞一帯の文化展示場、屋外、カフェ、など

▪参加作家:国内及び海外の作家各10人(釜山、福岡の芸術家を中心)、釜山トタトガ入居者など

▪主催:福岡プサンアートネットワーク(WATAGATA)

▪後援:釜山広域市、釜山(プサン)文化財団(以上決定)、福岡市、(財)福岡市文化芸術振興財団(以上申請予定、前年度実績)

▪協力:中区庁、釜山タワー、40階段文化館、カトリックセンター、釜山近代歴史館、中区ボランティアセンター(以上プサン側)、福岡市内・九州各地の文化団体、企業など(以上交渉予定)

▪実行委員長:キム・ヒジン(釜山)、宮本 初音(福岡)

■テーマ:NET-CO.について

WATAGATAアーツフェスティバルは、釜山と福岡を拠点に活動する芸術家たちが中心となって進められている芸術交流イベントです。釜山と福岡は、韓国と日本を代表し両国の友好関係を構成していくうえで先導的な役割をしていくことができる歴史的·文化的·地理的環境をもっています。

単純な交流レベルを脱して、両地域を根源的に理解し、肯定的な関係のベースをつくって行くために、その地域に住んでいる 人々の主導的な動きが大変重要である。本イベントは、地元出身のアーティストと市民が共同で参加して、芸術という非政治的な文化というジャンルにおいて新たな関係を形成し、互いに協力し、これを発展させていくことで、近いが、異なる地域間の特性を精神的物質的に十分に理解してみようという試みとなっています。

このような趣旨を反映して2012年度には、 “NET-CO”というテーマをもとに、展示、公演、各種交流会など、様々なイベントの開催を予定しています。

“NET- CO.”は “網”、 “ネットワーク”を意味する英語の “net”と、 “一緒に”、 “のように”という意味を持っている”co”と造語でああり、韓国語でその意味と発音を変換すると、まさに “網目”となります。

網の目の[mesh、网目、あみめ]は、ネットの結び目や糸の間に開かれたスペースでのことで、これは現代社会が求めているオブジェクト とオブジェクトの関係、人間と人間のコミュニケーション、そしてそのように形成されていく社会と社会の接続構造を連想させます。

これを各部分に分けてみる と、前述の “net”は、インターネットをベースに形成されたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)をはじめ、連絡網、人脈、人体の血脈などの意味へ繋がっていきます。

一方、接頭辞の性格を持っている “co.”は、さまざまな意味と形で変化や解釈が可能である点で、さらに興味深く展開できるでしょう。

例えば、 “co.”は、前述したネットの結び目で “十字形につながっている”あるいは “グリッドに接続されて拡張されていく”どのような対象を象徴することもでき、coast、come、copy、cord、 communication、company、compose、concept、connect、construct、contact、context、 continue、cooperationなど様々な単語と繋がっていきます。 “co.”は、特定の範囲内で考察可能な限定的なトピックをさらにオープンなテーマに拡げる役割を持っています。

つまり、これら2つの部分の組み 合わせで形成された “NET-CO.”という言葉は、根を下ろして中心になってくれる “NET”と、無限の空間に枝を伸ばしていく “CO.”の出会いであり、異なる新しい生命力と拡張されたエネルギーを生成であるという意味になっていきます。

今回のイベントでは、 “NET-CO.”が含意しているいくつかの意味の中で、核心となる、 “コース、体験、理解”という3つのキーワードを強調してみたいと思います。

プロセスというのは仕事や状態が進んで行く過程のことで、時間的概念が重要となってきます。

さらに時間の流れの上で、いくつかの現象が相互に関連し、別の状態への移行を進めることを私達はプロセスと表現します。

したがって、本イベントにおいて、その過程に注目するのは、何よりも関係の形成の間 接的な成果だけでなく、これを作っていく一つ一つの主体的な動きにも十分な価値と意味を付与しようとするからです。

体験は、文字通り “自分が身をもって苦しむこと”つまり、 “体を得る経験”をさしています。一つあるいは複数の文化と接するにあり、人間の知識や教育を通じた間接的な経験では、完全な解決へと至りません。関わる対象と時間·空間の共有を通じた体験が強調されるべきでしょう。

過程と体験を通して望ましい理解を図ることが、本イベントの趣旨となっています。これらのキーワードをもとにした、全体の構成と具体的な実践計画は、次のように構想されています。

– コース:二つの都市をお互いに分かっていく段階的交流会、交換アートツアー、地元の人々との出会い

– 体験:レジデンシープログラム、素材や技法の研究、現地での作品制作

– 理解:釜山(プサン)の環境·歴史·文化関連のワークショップとシンポジウム など

“NET- CO.”は、生命力を持った有機体です。

プロセス、体験、理解は、その生物の土壌であり、産物です。これらは別々の事象というより は、お互いの部分と部分を共有し、成長していく共同体の一員であり相互補完的な要素と考えています。網目が互いに絡み合って、広い範囲で組み合わせができあがっていくように、本イベントにも参加しているすべての人々の協力と努力でより豊かな文化芸術交流の基盤を固めるきっかけにならねばならないと考えています。

■イベントの設定

1. テーマ展示

– 屋外展示:40階段、空の階段、半月階段、路地を利用した平面、インスタレーション作品

– 屋内展示:アーカイブセンター、ギャラリー、カフェなど

2. レジデンシー展示

5人ぐらいの日本の作家レジデンシープログラムに参加し、現地制作作品展示

3. 舞台公演、パフォーマンス
国際映画祭、40階段文化祭と連携した公演とパフォーマンス(行為芸術)

4. 文学作家の交流
(交渉中)

5. 学生交流
全体4-5人、日本2人、韓国2〜3名

6. 市民の連携作業
パレード、パフォーマンス ※学生の参加など

7. アートツアーの流れ
日本の作家の釜山(プサン)アートツアー – 2012年4月20日〜22日
釜山(プサン)の作家の福岡アートツアー – 2012年6月15日〜17日

8. 韓国国内作家による展示会場ツアー
2012年6月予定

■フェスティバル全体の運営構造 ※プサン側資料として(日本側は現在交渉中)

実行委員長 キム・ヒジン(釜山)、宮本初音(福岡)

ディレクター ジョン・マンヨン

キュレーター チェ・スンヒョン(釜山)、シム・ウヒョン、宮本初音(福岡)

公演コーディネート シム・ジョンソク

事務幹事 ジュ・ヒェジャ、イ・ジスク

諮問委員 チャ・ジェグン

記録委員 プリヤ・キム

舞台監督 (交渉中)

ボランティア 中区ボランティアセンターほか

連携アート機関 アート・イン・ネイチャー、アジト

作家推薦委員 ギム・ソンヨン、ソ・サンホ

■展示と公演場所

室内空間/屋外空間

1. アーカイブセンターギャラリー
2. トタトガギャラリー
3. アイアムギャラリー
4. カトリックセンター
5. シンチャンドン釜山銀行ギャラリー
6. シファバン、百年御書院、珍しい、ウンヨオシャプ
7. 釜山タワー展示場
8. 中央駅ブックカフェ
9. 作家たちの仕事部屋とスタジオの建物の廊下、オクサンドゥン(精子ビル)
10. 近代歴史館企画展示室
11. 40階段近くカフェ1。 40階段、空の階段、半月階段
12. 近代歴史館野外サムジ公園
13. 白山記念館野外
14. 中央洞界隈路地:印刷路地、ツクミ路地、本屋路地など
15. 青磁ビル屋上
16. 40階段文化館野外空間
17. チャガルチ市場の建物の屋外水辺公園
18. PIFF広場のステージ

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flickr(会場候補地スナップ)

http://www.flickr.com/photos/ohaz88/sets/72157629678355776/

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※以上 Google翻訳をベースに福岡事務局で意訳したところ含む

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★参加作家(最終更新日時の時点で)

釜山からの参加アーティスト
現在選考中

台湾からの参加アーティスト
現在選考中

日本からの参加アーティスト 14組 (順不同/敬称略)
   〜名前のうしろは(主な活動内容)活動拠点の県名
1. レインボー岡山 (パフォーマンス、ワークショップ) 熊本
2. んまつーポス (パフォーマンス、ワークショップ) 宮崎
3. 鈴木 淳 (パフォーマンス、インスタレーション、ワークショップ) 福岡
4. 市川 靖子 (平面、ワークショップ) 福岡
5. 大川 枝里子 (平面、インスタレーション) 福岡
6. 塩井 一孝 (平面、インスタレーション) 福岡
7. 田中 千智 (平面) 福岡
8. 森田 加奈子 (平面) 福岡
9. 小川 徹也 (彫刻、インスタレーション) 福岡
10. 山内 光枝 (映像、インスタレーション) 福岡
11. 武内 貴子 (インスタレーション) 福岡
12. 寺江 圭一朗 (オブジェ、映像) 福岡
13. 日下 里絵 (人形制作ワークショップ、展示) 福岡
14. 山本 康介 (写真) 福岡

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情報

投稿日: 2012年6月2日 投稿者: カテゴリー: busan art, exhibition info, news, press, tour

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